富士河口湖町町制20周年記念『韮崎大村美術館所蔵品展』関連企画
2023年11月19日（日）
タイトル：「美術品蒐集の楽しみ」
日時：11月19日（日）14:30－
場所：河口湖美術館ギャラリー
定員：100名 ※受付は締め切りました。
参加費：美術館の入館料がギャラリートークの参加費です。
開催中の『韮崎大村美術館所蔵品展 －ノーベル生理学・医学賞受賞 大村智博士に愛されたコレクション－』で、展示されている作品をスライドで見ながら、大村智博士の作品への思いや蒐集の秘話などを伺います。
大村智（おおむらさとし）
1935（昭和10）年、山梨県韮崎市に生まれる。微生物の生産する天然有機化合物の研究を専門とし、50年にわたる研究生活の中で、新規化合物を500種あまり発見する。その内26種が医薬、動物薬、農薬、研究用試薬として市販され、感染症などの予防や撲滅、生命現象の解明などに貢献している。2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞する。長年にわたり蒐集した美術品を母体に韮崎大村美術館を創設する。現在、北里大学特別栄誉教授、韮崎大村美術館館長、女子美術大学名誉理事長。