【最高賞 金賞】「源」飯田龍治






【準最高賞 銀賞】「宇宙への連なり」成瀬亮






【第3位 銅賞】「初冬の火口(雌阿寒富士)」太田繁






【第4位 入選と特別賞】「紅さす富士」宮崎正秀






【第4位 入選と特別賞】「富士彩雲」河野満






【第4位 入選と特別賞】「個々悠然に」田村梨貴

●第18回富士山写真大賞展
●会期:2017年1月1日(日・祝)~3月26日(日)
●休館日:火曜日(★正月三ヶ日は休まず開館します)
●開館時間:9:30-16:30(入館は16:00まで)
●入館料:一般・大学生800(720)円 高校生・中学生500(450)円 
カッコ内は8名以上の団体料金



 
●主催: 富士河口湖町/富士河口湖町教育委員会/河口湖美術館
●協賛: 富士フイルム
●後援: NHK甲府放送局/山梨日日新聞社山梨放送/テレビ山梨/
  河口湖商工会/富士河口湖町観光連盟/河口湖有線テレビ
  一般財団法人富士河口湖ふるさと振興財団/
●協力:
 
 




富士山がさまざまな意味で名実ともに日本の最高峰であるのは疑いのないことです。富士山を望むことができるポイントは山梨、静岡、神奈川、東京の各所に数多くあり、遠くは北関東から近畿地方に至る広範囲に及ぶといわれ、また日本全国北から南まであちこちに富士山にあやかった愛称で呼ばれる郷土富士があります。昔から詩歌に詠まれ、絵画や版画などの造形美術にあらわされ、とりわけ近年はカメラマンがレンズを向ける被写体になるなど、芸術表現の素材としても富士にまさるモチーフは他に見出しがたいのではないでしょうか。
今回の第18回富士山写真大賞には全国より1200点以上の応募が寄せられました。本展はその中から厳正な審査によって選出された力作50点を展示いたします。さまざまな角度、さまざまな気象条件によって美しく表情を変化させる富士の姿をご覧いただけます。
2013年6月、ユネスコの世界文化遺産に登録され、いまや世界の宝となった富士山の優れた姿を後世に伝えるとともに、このことが富士山周辺地域の環境保護や、平成10年に山梨・静岡両県が制定した『富士山憲章』の周知と遵守につながれば幸いです。





受賞者一覧
【最高賞 金賞 1名】飯田龍治(静岡県) 
【準最高賞 銀賞 1名】成瀬亮(東京都) 
【第3位 銅賞 1名】太田繁(北海道)
【第4位 入選と特別賞 6名】河野満(長野県) 田村梨貴(神奈川県) 星野郁男(山梨県) 細井健司(神奈川県) 宮崎正秀(三重県) 麦谷吉春(群馬県)
【第5位 入選 41名】 天沼和男(群馬県) 在原英機(山梨県) 市川實(神奈川県) 伊藤通孝(静岡県) 植松宥二郎(静岡県) 宇藤豊子(神奈川県) 大須賀和夫(山梨県) 大竹貫一(愛知県) 大庭静雄(神奈川県) 大森博(鳥取県) 岡本芳隆(神奈川県) 門脇秀一(静岡県) 河西啓(山梨県) 児山進(愛知県) 小山幹男(東京都) 佐野達次(静岡県) 島野孝一(静岡県) 清水輝美(静岡県) 下川勝利(神奈川県) 出牛悦子(埼玉県) 鈴木喜久高(神奈川県) 高橋米子(北海道) 田辺正英(山梨県) 田茂強(埼玉県) 筒井章(静岡県) 内藤均(山梨県) 永井直(栃木県) 中廣英明(広島県) 中村清治(山梨県) 中村亮太(山梨県) 野口勝明(北海道) 丸山俊司(神奈川県) 武藤瑞穂(山梨県) 村本勲(静岡県) 山崎弘(東京都) 山村英司(神奈川県) 湯浅太一(東京都) 吉田王寿(山梨県) 和田隆宏(千葉県) 渡邊希美子(山梨県) 渡邉大貴(山梨県) (五十音順 敬称略)




【第4位 入選と特別賞】「霧の榛名湖(榛名富士)」麦谷吉春





【第4位 入選と特別賞】「紅白の富士」星野郁男





【第4位 入選と特別賞】「天上の輝き」細井健司