EXHIBITION

足立源一郎展

山岳風景の画家

2021年7月3日~2021年9月12日

足立源一郎(あだちげんいちろう 1889 - 1973)

大阪に生まれ、京都で浅井忠(1856-1907)、鹿子木孟郎(1874-1941)らの指導を受けて学んだのち、渡欧してグラン・ショーミエール、アカデミー・ランソンなどで学んだ。第一次大戦中はおもに南仏で過ごし、1918(大正7)年ロンドンを経由して帰国。ロンドンでは実業家松方幸次郎(1865-1950)の美術品蒐集(国立西洋美術館の設立へとつながる、いわゆる松方コレクション)に助言協力したという。帰国後は奈良に居を置き活動、院展洋画部に同人として迎えられた。1922(大正11)年春陽会の創立に会員として倉田白羊(1881-1938)、小杉放庵(1881-1964)、山本鼎(1882-1946)、森田恒友(1881-1933)、岸田劉生(1891-1929)、木村荘八(1893-1958)、萬鉄五郎(1885-1927)、石井鶴三(1887-1973)、梅原龍三郎(1888-1986)らとともに参加し、以後同会に出品を続けた。1927(昭和2)年東京に転居。1936(昭和11)年、好んで山岳を描く画家12人による日本山岳画協会の創立に参加した。1958(昭和33)年鎌倉に転居。同地にて死去。
とくに画業の後半期は山岳風景の画家として名を知られ、取材した足跡は四国以外の全国各地から、琉球、台湾、中国、朝鮮、ヨーロッパとはなはだ広範囲に及び、数多くの作品やスケッチ類を遺した。

主な作品

Work collection

朝の富士 河口湖

槍ヶ岳残雪

上高地初夏

展覧会基本情報

Exihibition Information

会期
2021年7月3日~2021年9月12日
会場
河口湖美術館
開館時間
10時~15時(最終入館 14時30分)
入館料
一般・大学生 500円
中学生・高校生 300円
主催
河口湖美術館
後援
富士河口湖町

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